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 ご挨拶

 これまで大倉直久会長、久住時男副会長、石川治江副会長が支えてこられた「健康の駅」のバトンを引き継ぎました原口義座です。不慣れな会長ですが、どうぞよろしくお願い致します。
健康の駅とは、地域の方々がお互いの愛を持ち寄って、共に健康に暮らすための交流拠点です。
いまの時代、公衆衛生の普及や医学の進歩によって、人間はますます長寿になっています。また、お身体にご都合のある方々にもパラリンピックをはじめ様々な活躍の機会が広がり、共に手を携えて、生甲斐や充実感を得られるようになってきました。さらに、地域の歴史や文化、伝統、自然などの特性・特長も、健康維持・増進の大きな支えとなります。
今も、地球上では戦争や内紛が発生しています。9.11同時多発テロでは、災害医療従事者として直後にニューヨークに駆け付け、悲惨な光景を目の当たりにしました。健康を広くとらえれば、世の中が平和であることも不可欠であり、そこでも愛を持った姿勢の重要性を実感します。また、自然災害の多い日本では、3.11のフクシマ原発を含め、様々な被災地を訪ねました。あらためて、"心のケア"の必要性が強いことを強調したいと考えます。
「駅」とは出入り自由な場、健康の駅は誰でも気軽に立ち寄れる場です。医療施設、福祉施設、温泉施設、運動施設など様々な健康の駅があり、私も幾つかの健康の駅を訪問しましたが、いずれの取り組みにも人の暖かさを実感しております。健康の駅でさまざまな交流が行われ、健康な暮らしが育まれることを期待しています。さらに、「健寿の駅」ともしっかり手を携えて、進めていきたいと希望します。
最後に、健康の駅の発案者である故田中栄治さんは、「道の駅」と「まちの駅」の生みの親でもあります。健康の駅を通して、彼の大きな意思・遺志と哲学・理想を、少しでも次世代に繋げたいと思っております。

会長 原口 義座(医療法人京葉病院外科・医師)

 

 健康の駅とは、私たちが健康に暮らすための町や村の交流拠点です。誰もが自由に出入りして、正しい健康情報や地域の医療・福祉・健康増進施設などの情報を入手したり、仲間と情報交換したり、トレーニングをしたり、心や体の疲れをほぐしたり、専門家のアドバイスを受けたりと、人と人の交流を通じて健やかに生きるための何かが得られる「駅」をつくりましょう。
これから全国にたくさんの健康の駅をつくり、ネットワークを通じて確かなエビデンスのある健康情報やサービスを共有するとともに、成果を評価することで互いのレベルアップをはかりたいと考えています。
シンボルマークにある、体力づくり、心のケア、食、環境、交流の5つの取り組みにより、一人でも多くの人たちから健康になっていただくために、「健康の駅」を全国各地に広げていきたいと思います。
 健康でいきいきとしたコミュニティライフを楽しく過ごすための新しい取り組み「健康の駅」に、皆様のご参加をお待ちしております。

副会長 湖山 泰成(社会福祉法人 湖成会・理事長)

  

 健康の駅のスタートは、健康をキーワードに人と人との交流の促進、地域の発展に繋がることが目的でした。大倉久直前会長、久住時男前副会長、石川治江前副会長、及び田中栄治前事務局長の功績で、素晴らしい健康の駅ネットワークが誕生しましたことに敬意を表します。また、全国にある「健康の駅」は、それぞれが独自の取り組みで地域の健康維持・増進に貢献されておりますことに感謝を申し上げます。
「健康の駅フォンタナの丘かもう」でも、健康は食からとの強い思いで素材に拘り、【夢塩夢糖&無塩無糖】をスローガンとした健康増進への新たなアプローチにチャレンジしています。無塩無糖の調理方法に多くの方が関心を持たれ、塩分・糖分を控えたい方々が全国からご来館されています。
人生100年時代と言われ、健康増進を提供するビジネスの活性化に繋がる時代に、食を大事に捉える人が増えている現実を実感しております。皆さんとともに、健康の駅ネットワークの輪を広げてまいりたいと考えております。

副会長 山野 秀明(フォンタナの丘かもう株式会社・代表取締役)